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Vol.150 2007/4/22-30 live image 6 six<その2>

4月14日(土)川口リリアホール
4月20日(金)広島厚生年金会館

4月22日(日)NHKホール
4月27日(金)大阪フェスティバルホール
4月28日(土)大阪フェスティバルホール
4月29日(日)大阪フェスティバルホール
4月30日(月祝)大阪フェスティバルホール

5月3日(木祝)新潟県民会館
5月4日(金祝)郡山市民文化センター(福島県)
5月6日(日)北海道厚生年金会館
5月9日(水)長崎ブリックホール
5月11日(金)福岡サンパレス
5月12日(土)周南市文化会館(山口県)
5月16日(水)宮城県民会館
5月18日(金)東京国際フォーラムA
5月19日(土)東京国際フォーラムA
5月20日(日)東京国際フォーラムA
5月25日(金)まつもと市民芸術館(長野県)
5月26日(土)愛知県芸術劇場
5月27日(日)愛知県芸術劇場

▲プッチ森の倉敷から東京のNHKホールに直入りした。ライブイマージュ、まだ3本目だ。 ▲キャパ3,750人、2階席もけっこう広い。ちょっと気分を変えてチェロの柏木氏の席に座って客席右側を見てみた。ちょっと位 置と高さが違うだけで、ずいぶん景色が違うものだ。
▲客席センター。横長なので、キャパの割りにはうしろの席も遠くない。 ▲客席左側、青柳のキーボード席も見下ろせる。


 そしてピアノはもちろんベーゼンドルファー。NHKにはスタンウェイのフルコンが数知れず置いてあるのだが、この日はやはりいつものベーゼンが持ち込まれた。下の黒い鍵盤が物静かに重厚感を出している。今年の東京公演はなぜかこの日1日と、後半に東京フォーラムAが3本ある。5月に入ると一部アーティストが入れ替わることになっていて、カルロス兄弟はこの日が1本限りの東京公演となった。


 そして27日から4日間は、大阪フェスティバルホールだ。初日の演奏後はモンゴル1000という名前のジンギスカン屋に行った。羽毛田氏が最近見つけたというご機嫌なお店だ。


 山型の鉄板にまず野菜を乗せ、このてっぺんで特製のラードを溶かして、肉を焼く準備完了。渡嘉敷さんはこの状態を「カルロス焼き」と命名してしまった。



 羊肉は軽く焼いてどんどん上げていく。肉の脂とラードがてっぺんから流れだし、下流のもやしとたまねぎに徐々にしみこんでいく。肉も野菜もおかわりしまくった。

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 そして28日(大阪2日目)終了後、毎年恒例、羽毛田丈史プロデュースによる大阪おこのみナイトだ!アーティスト、ミュージシャン、スタッフ全員が楽しみにしている大宴会だ。音楽監督、宴会プロデューサー羽毛田丈史氏のご発声でかんぱ〜い!

 まずは食事タイム。各テーブル思い思いに盛り上がっております。今回は新しいメンバーも多いのでここで一気にお近づきに。


 料理は昨年のダイアリーでさんざん紹介したので、今年は省略。ただ昨年無かった新しいメニュー「ざるしぼり豆腐」だけご紹介しましょう。にがりの利いたおいしい豆腐でした。


 ジャジャ〜〜〜ン!登場しました。珠緒ちゃんの膝に座っているのはおこのみナイト名物進行役の立川(たつかわ)さん、ゴンチチのマネージャーだ。ホンマええ顔やなぁ。立川さん、そろそろ出番ですよ〜!

 みなさんお待ちかね、立川さんによるイマージュクイズ!テーブルごとにクイズに答えて、正解の多かったテーブルが優勝、豪華商品がもらえることになっている。青柳は写 真を撮るのも忘れ、豪華賞品を狙って真剣参加していたのだが、今年は上位入賞できなかった。




 こう言う時に絶対黙って座っていられないのがこの人、葉加瀬太郎だ。立川さんの進行にいちいち突っ込みを入れ、場は最高に盛り上がる。



 古澤さんは松谷くんをいじり出した。クイズでけっこういいものをゲットしたのである。翌29日のコンサートでのMC「昨日は音楽監督の主催するすばらしいパーティーがあり、光り物付きの○○○○をいただいて…」と言う最高におもろい話は、実はこの宴会のクイズでゲットした○○○○のことだったのだ。



 加古さんもこの日は終始笑いっぱなしだったが、この大暴走大爆笑宴会を締めれるのはやっぱり加古さんしかいない。新旧メンバーを励ます加古さんのスピーチで、羽毛田丈史プロデュース、ライブイマージュ名物「おこのみナイト2007」はお開きとなった。


 29日(大阪3日目)、楽屋に入ると、ストリングスチームがなにやら難しい曲をリハーサルしていた。そう、宴会もするけど、練習もするのだ。入り時間前のホテルではあちこちの部屋からギターやバイオリンの音が聞こえてくるのだ。ホテル側は大迷惑だろうが…。そして手持ち楽器じゃない組やアンサンブルはホテルでは練習できないので、練習するときは早めに会場に入るのだ。


 30日(大阪4日目最終日)で、カルロス&シュルショ・ヌニェスはお別れとなった。そしてオーケストラでは、かおりちゃんとコンビを組んでいたビオラの菊池幹代さんがお別 れになった。彼女はふくよかな低音を繊細に聞かせるプレイヤーで、ステージ上でも生音がすごくよく響いていた。菊地さん、お疲れさまでした。