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Vol.170 2007/8/26 森山良子&ムッシュかまやつ@群馬21世紀の森野外音楽祭



 群馬県立森林公園「21世紀の森」で、野外音楽祭というのが行われた。森山良子さんの仕事で、ゲストがムッシュかまやつさんだ。この日も前日会場入りして現場でのリハーサルとなった。ステージから見る客席はこんな感じ↓。

 ↑ステージ裏もいい眺めだ。関越道沼田インターを降りてかなり山奥に入った。カーナビの道は途中で切れていた。

 ギターの三好"3吉"巧郎さんのおハコは、ギター&口笛のユニゾンだ。青柳のハーモニカがもう少し上手になったら、「2人でやっとトゥーツ」ライブをやることになっている(笑)。



 ボク昭和32年生まれだから、もう50歳だよ〜!と語るベースのグレッグ・リー。日本人より日本人のわびさびを知る、ホントに人当たりのいいガイジンなのだ。


 ドラムのチャコちゃんこと根本久子さん。おかず(フィルイン)がいつも重厚感のあるいいタイミングだなあと思っていたら、それもそのはず、意外にでかいドラムセットを使っていることに気がついた。コーラスもそつなくこなす。


 屋根なしのステージでリハーサルだ。天気もいい。先日記録的な猛暑が観測された群馬なのだが、さすがに山の中に来ると少しはましだ。それでも、みなさん汗だくになりながらリハーサル。


 良子さんとかまやつさんの共演曲リハ。実はお二人はいとこ同士なのだ!あうんの呼吸に、バンドも自然について行ける。まだ明日演奏する曲がフィックスされていないのだが、何の心配もなかった。


 リハーサルも終わった。陽が落ち、月が見えてきた。さて、この広い会場にどれくらいのお客さんが集まるのだろうか。
   
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▲そして本番当日、パンフレット代わりのうちわが配られているようだ。 ▲おぉっ、いっぱいのお客様だ。このイベントは毎年恒例のお祭り行事になっているらしく、老若男女、たくさんの人が訪れた。


 タイムスケジュール&曲順。子供たちも多いと言うことで、急遽子供向けの曲もやることになった。もちろん、リハなし(笑)。


 ステージ裏の眺めのいいところ、当日はなんとお客さんの駐車場になっていたのだ!ここに来るには車か、専用シャトルバスしかないのだ。まあ、たま〜に歩いて山をのぼっている人も見かけたが…。



 本番前のバンドメンバーの表情です。チャコちゃん、なんでスキンガードやねん??グレッグは先にステージに上がってチューニング。

▲さて本番が始まった。そして何曲かやったところで良子さんの弾き語りコーナーだ。その間バンドメンバーとかまやつさんで談笑タイム。群馬の楽しい2日間だった。