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Vol.175 2007/9/19〜20 EQ5thアルバムレコーディング


 月見バーガーの季節になりましたね(笑)。きょうはEQ5thアルバムのレコーディング。青柳の大好きな月見バーガー2コとオレンジジュースをドライブスルーでゲットして、飯倉のサウンドシティスタジオに向かう。
▲ドラムの大坂くんはすでにセッティングをすませて練習中。 ▲ブースに入ってウォーミングアップの小池さんとマイキングを慎重に考えているエンジニアの渡辺くん。


 ベースの納ちゃんは、ウッドベース、エレベ、フレットレスなど曲によって弾き分ける。今回のアルバムは、曲によってかなりいろんなバリエーションが要求される。


 この日のレコーディングはピアノに専念したが、曲によってはプログラミングでシンセも入る。新しくソフトシンセ「アトモスフェア」を導入した。


 今回小池さんのEWI(シンセサックス)も久々に登場!コントロールルームでオーバーダビングする小池さん。
▲エンジニアは渡辺正人。ナニワとかでもやってもらっていたのだが、勢いのある生音を録ることがとにかくうまい。今回もメンバーから大好評! ▲アシスタントエンジニアは新人の長谷川さん。みんな心配げに画面を覗いてるぞ、がんばれー!


 今回は全曲オリジナル。青柳曲は4曲採用になったが、リリースを前にして、ちょっとだけ譜面公開。さて、どんな曲かわかるかな?ライブでも何度か演奏したが、今回のレコーディングでは大坂くんの画期的なアイデアによりリズムパターンが斬新になり、ずいぶん印象が変わった。
 レコーディングスタジオに必ずあるキューボックス。各自自分の都合のいいバランスで自分も含め各プレイヤーの音をヘッドフォンで聴き合いながら演奏するわけです。ちなみにきょうの振り分けは、1,2が2mix(ステレオLRでエンジニアが推奨する全体のバランス)で、基本はそれを聴きながら演奏するのだが、もう少し聴きたいパートがあれば、自分で勝手に上げられるのだ。きょうの場合3にドラム、4にベース、5にピアノ、6にサックスが返って来てるので、青柳は自分のピアノの音だけ少し上げてる状態。



 レコーディングの合間にジャケットインナーに載る個人の写真も撮影。小池さん、ちょっとポーズ取っております。と言うわけで、このアルバムは超スピード年内発売予定です!お楽しみに。