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Vol.221 2008/11/2 ゴンチチ30th Anniversary TOUR 2008 -Very Special Ordinary Days-


  ゴンチチのコンサートツアーのうち渋谷オーチャードホールでの2公演は、ゲストアーティストやバンドが入ることになり、バンマスを務めることになった。きょうはその1回目。ゲストはアイリッシュハープの吉野友加さんさん、ボーカルのレイチェル・タッドさん、サックスの清水靖晃さんらだ。

 ベースの渡辺等氏はレコーディング、コンサートなどゴンチチの仕事をなんと20年やっていると言う。

 ドラム&パーカッションの楠均氏は、各自のリハーサルの合間にも練習台を叩く。逆光ですんません。

 キーボードはゴンチチ初参加の南部昌江さん。彼女とは、高校生の頃からのよきライバル&お友達!

 サックス清水靖晃氏、トランペット木幡光邦氏、トロンボーン松本治氏、超豪華メンバーだ。ソロありセクションありで、バラエティーに富んだステージになった。


 オーチャードホール、気持ちいいですねぇ。ゴンチチのコンサートツアーは通常ゴンザレス三上さんとチチ松村さんの2人だけで回っておられるので、2人ですでに音楽が成立しているのです。今回はそれにバンドがかぶさる形になりました。青柳はピアノ、キーボード、ソプラノサックス、ピアニカを演奏。


 CDでは4tp,4tb,5saxの編成で清水靖晃さんが絶妙にアレンジされた曲を、今回の1tp,1tb,1sax,2キーボードの編成に振り分けるというリアレンジが、一番の大仕事でした。

 17時30分、ではこれから本番、行ってきま〜す。