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Vol.307 2010/8/17 ガーデニング奮闘記

 ガーデニングと言っても、うちの場合はカラフルに咲く花とかではなく、とりあえずは収穫第一だ。今のところ収穫期待の唐辛子、パセリ、そして繁殖期待のゴールドクレストの3種なのだ。では種類別に、どうぞ。

 ↑唐辛子くんは、それぞれの個性を持ちながら成長している。実を早く着けた順に名前をつけよう。真ん中が1号、左が2号、右が3号だ。

 ←8月7日、1号は実をつけながらも、葉っぱが各所から出まくっている。

 ↓そして2号は、先端の少し下で枝分かれして、実のなりそうな2ブロックを形成している。

 →3号は、実はだいぶ下の方で枝分かれしていて、現在大きく二房作る勢いだということが、だんだん判明してきた。

 ↓台風が日本海を通り抜ける14日、風がかなり強かったので、支柱を立てることにした。この先の台風にも耐えれるように三角支柱に。

 おっとこの14日、2号に花が咲いた。この先咲きそうなつぼみもがんがん出てきてる。どれくらい収穫できるのだろうか…。

 →下の方で枝分かれしている3号くんも、ここへきてやっと期待できるつぼみを作っているようだ。 1号くんは花もろくに見ないまま実を作って身長が止まっていのだが、こちらはとにかく背丈が伸びるタイプだった。収穫もかなり期待できそう。↓

 2号くん、14日咲いていた花はすでに落ち、17日には別のつぼみも開花を始める。

 そして開花が遅れていた3号くん、つぼみの数は一番多い。

 唐辛子は、放っておけばどんどん葉っぱが枝分かれして生えてくる。しかしこのように葉の付け根からさらに出てくる葉をちゃっちゃとつみ取ると収穫がいいと言うことを知った。

 そう、うちは収穫中心なので、こんなやつらはどんどん手でつみ取っていくことにした。花になり実になる部分を集中して成長させるのだ!
 ↑春蒔きは秋に成熟、秋蒔きは翌春収穫というパセリ。種蒔き時ではない夏に種蒔きをしてしまったやつらも、蒔かれた以上芽を出さざるを得ない。8月7日、こんな感じでがんがん芽を出す。いつ収穫できるのか想像ができないが、とにかく成長を見守る。
 9日、こうなってきたらそろそろ間引きをしなければならない。面積の割に蒔いた種が多すぎたようだ。

 パセリは1本根なので、植え替えはあまり好まないのだが、元気に育つやつらを見ていると間引きで捨ててしまうのはあまりにもかわいそうになって、↑11日には右の鉢に、←さらに14日には黒い鉢にも植え替えてみた。
 14日現在、元の鉢(パセリ1号くんとしよう)はこんな感じ。まだまだ新しい芽がでてくるのだ。プロデューサーとしては、新しい芽を捨てたくない(笑)。
 この鉢の大きさなら2〜3本がベストとされているのだが、とりあえず、6本植えてみた。2号くん。すでにイタリアンパセリっぽい形をした二つめの葉が出始めている。それに、植え替えたつもりではない場所からも7本目の新しい芽が出てきてしまった(笑)。
 14日に植え替えた、パセリ3号くん。とりあえず4本限定ですが、成長具合でいずれ2〜3本に絞る予定。
 そして17日、間引きしたはずのパセリ1号くんなのだが、さらに新しい芽がどんどん生えてくる。
 パセリ2号くんにも2つめの葉が生えてきた。こちらも鉢の大きさを考えるといずれは2〜3本に絞らなければならない。

 黒い鉢3号くんもどんどん成長中。イタリアンパセリをふんだんに使った料理のレシピを考える段階に来た(笑)。
 さて、挿し木して基本室内に置きつつも日差しが良い時にはたまに直射日光にも当てているゴールドクレストだが、8月7日現在枯れることもなく、かと言ってロックウールを突き破るほどの根が生えることもなく、現状維持のままロックウールが少しずつ溶けている状態だ。この先どうなるんだろう…。

 ↑12日も、特に変わりない。

 →ゴールドクレスト1号くんは、17日現在30cm強か。かなり伸びた感がある。

 ↓挿し木用の2号は18cmくらいで、先っちょを切ったため当然背が伸びることはない。



 ←あわわっ、ゴールドクレスト挿し木1号が、急に萎えてきた。ここまでがんばって来たのだがうまく根が生えずに終了か…。



 ↓以下ロックウールの挿し木たちも、ちょっと元気をなくしてきたようだ。根っこが生える確率は5-80%くらいなので、とにかく1本でも2本でも育ってくれたらいい。水を入れ替えて栄養を与えて霧吹きして見守り中です。

 以上17日現在のガーデニング報告でした。