mail to makoto aoyagi Diary

Vol.463 2012/12/29 NANIWA EXP クロスオーバーナイト@東京国際フォーラムA


 ナニワエキスプレスは2000年に復活、しかし2006年から青柳はお休みすることになり、今回のイベントでお誘いがあって久々に参加させてもらうことになった。今回のイベントでの演奏は昔の曲が中心となるのだが、青柳お休み後の新曲も青柳参加で演奏するようなので、そんなことも含めて心してリハーサルに臨む。

 本番3日前の26日、大阪在住メンバーが過半数を占めるナニワは、大阪でリハーサル。久々に「プレミアムミックスサンド」を買って新幹線に乗り込んだ。このダイアリの古いところをご存知の方はご存知なのだが、プレミアムミックスサンドをあらためて簡単に説明すると、サンドイッチの具の量に当たり外れがあるものすごいいいかげんなサンドイッチだということ。

 →こちらは表1(販売される際の上面)で、ぜんぶ具がびっしり詰まっているようで特に問題はないですね。

 ←こちらは表4(裏面)です。このサンドイッチは食パンに具を盛って3等分しているみたいなので、真ん中のピースは両面に具がびっしり。しかし両端のピースは具がしょぼい。具がびっしりだとうれしいのだが、5個とも具がびっしりの確率はなんと1/243。本日買ったものは、裏面を見る限り右の2個は具がびっしり=当たりなのだが、左の3個は端ピース=はずれなのだ。

 2個当たりのプレミアムミックスサンドを食べつつ、東京在住組の青柳とギターのかずぼんは、大阪に向かう。かずぼんはプレミアムミックスサンドとか全く関係なく、爆睡(笑)。

 そして大阪の某スタジオでリハーサルは中村建治&岩見和彦。リハーサルにも記録用のカメラが入ってるんでケンさんも気が抜けない感じ。青柳不在の間、ケンさんにものすごい負担をかけているようで、ホントごめんなさいでした。

 こちらの世界一893なリズムセクションは、清水興&東原力哉。

 はい。リハーサルおわりました。おつかれさんです。

 当然打ち上げですよね。かずぼんが30年以上愛してやまない焼肉屋へGO!

 ナニワのデビュー前から、ことあるごとにここに来てました。絶品のタレの味は37年間変わることはありません。変わったのは髪型くらいですか(笑)。

 写真右は今のナニワのマネージャー、梶くんです。いつも段取りおつかれさまです。
   
☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆
   

 そんなこんなで久々にオリジナルメンバー5人でのリハーサルは無事終えたのですが、本番前日、力哉氏が通風発作のためなんと本番出演不可能な状態に!

 イベントに出演しないわけにはいかない。代役ドラマーとして我々が選んだのが現役高校生ドラマーたいらりくくんだ。

 

 一抹の不安を抱えながらも、当日リハーサルに臨むリーダー清水興(b)。

 そんな不安を感じながらも、やるとなったらやるしかないですよね。フォーラムの楽屋ロビーは、新旧クロスオーバーミュージシャンの出会いの場となってます。新生カシオペア3rdを華々しく演出する野呂一生(g)&大高清美(key)と3ショット。

 そして、我々は会場でのサウンドチェックを終えたあと都内リハーサルスタジオに移動し、急遽お願いすることになったドラマーのたいらりくくんとリハーサル。

 ケンさん「お、りくくん、いけてるなぁ。てか、こっちが曲忘れてるのをフォローしてくれてありがとう!」

 うしろに控えしは、ケンさんと兄弟疑惑がささやかれるカメラマンの山口氏。

 かずぼん「どうしょう?おれ歌った方がええかなぁ?」

 一同「どうぞ、お好きに!」

 てな感じでリハは終了。そして代役ドラマーたいらりくくんによるナニワ@フォーラム本番も、無事終了したようです。

 本番終了後の電話の力哉氏「すまんかったなぁ。うまいこといったんやったらええ。ん?うまいこといったんか?それはそれで悔しい!くそぉ、行きたかったぁぁ」
 



COPYRIGHT(C) 2011 onlytune.com
当サイトの画像は、各アーティストの許諾を得て掲載しています。
画像、テキストその他の無断使用・転載はご遠慮ください。